【HTMLリファレンス】HTML・XML構文 - web design lab
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【HTMLリファレンス】HTML・XML構文


【HTMLリファレンス】HTML・XML構文

HTMLとは

HTMLとは「Hyper Text Markup Language」の略でWebページを記述するマークアップ言語のことをいいます。W3C(World Wide Web Consortium)が作成している規格で、現在主流のHTML5はその5番目のバージョンです。2008年1月22日にドラフト(草案)が発表され、2014年10月28日に勧告されました。2016年にはHTML5.1が勧告される予定です。

HTML・XML構文

HTML5では「HTML構文」「XML構文」の2種類が定義されていますので、「HTML」「XHTML」のどちらとしても記述することができます。

「HTML」で記述した際のMIMEタイプは「text/html」として配信されますが、「XHTML」で記述された場合のMIMEタイプは「application/xhtml+xml」で配信されます。また、html要素には名前空間として「http://www.w3.org/1999/xhtml」を付ける必要がありますのでご注意ください。

しかし、現在多数のシェアを有するIEでは、バージョンが9になってやっと「application/xhtml+xml」のMIMEタイプに対応するようになりましたが、それ以前のバージョンでは対応していないので実質「XHTML」を利用することができないのが現状です。

サンプルコード(HTML5)

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>HTML5</title>
</head>
<body>
<p>HTML5サンプル</p>
</body>
</html>
サンプルコード(XHTML5)

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<title>XHTML</title>
</head>
<body>
<p>XHTMLサンプル</p>
</body>
</html>

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